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ビンディングの取り付け
必要な工具:
- プラスドライバー
- モンキーレンチ、プライヤーまたは10mmレンチ
Step 1:
S2 Bindingの箱の中にS2 ハードウェアが入っていることを確認してください。
Binding固定用のボルト(4個)とナット(4個)、高さ調節用ねじ(4個)が入っています。
Step 2:
デッキの裏側から4つのドリルで開けられた穴を見つけてください。
Step 3:
小さい付属の六角レンチを使って黒のグリップテープをそれらの穴を通してつついて穴をあけてください。デッキの”裏側”から4つのボルトを差し込んでください。 (ナットは部品を組み合わせる時にデッキの表側になります。)ビンディングをデッキの表側に取り付け、アングルを決めてから丁寧にナットを締めつけてください。 (ボルトの頭がデッキ裏面と同一面になるまで)
Step 4:
プラスティック S2 Binding トッパーを金属のS2 Binding ベース部に差し込みます。
ご希望の高さに調節して、高さ調節ねじで固定します。
トラックの取り付け
必要な工具:
- プラスドライバー
- モンキーレンチ、プライヤーまたは10mmレンチ
Step 1:
デッキの裏側から既設の8個のドリルで開けられた穴を見つけたら、小さい付属の六角レンチを使って黒のグリップテープをそれらの穴を通してつついて穴をあけてください。
Step 2:
デッキの表側(黒のデッキテープ側)から8個のボルトを差し込んでください。センターウィールがボードの中心に向くようにデッキの裏側からトラックを取り付けてください。
Step 3:
丁寧に8つのナットを締めつけてください。(ボルトの頭がデッキと同一面になるまで)
Freebordのチューニング
乗る前に必ずFreebordセイフティーチェックを行ってください。ウィールやデッキ、トラック、ビンディングのヒビや裂け目などのチェックをしましょう。すべてのナットやボルトがきつく閉まっているか確かめましょう(ウィールやキングピンナットを含む)。 すべてのライダーは異なります、あなたのボードをどのようにチューンするかはあなたがいかに早く学ぶか、どれだけうまく乗るかに影響するでしょう。あなたのライディングスタイルにピッタリなボード調節を見つけるために次の調節方法を試してみましょう。
Hangar(ハンガー)
あなたがフリーボードを手にした時はじめにやりたいことの一つは、ハンガーの締め付け調節です。これは、キングピンナットを緩めたり、締めつけたりすることで完了します。小さな調節が大きな意味を持ちます。すべてのライダーが異なったセッティングです。もしあなたが体重の軽いライダーならキングピンを緩めに調節してください。そうすればカーヴィングやスライドがより簡単になるでしょう。 重いライダーは逆にきつめにセッティングしてください。 緩めのセッティングのトラックはカーヴィングしやすくスライドしにくい。きつめのセッティングはスライドしやすくカーヴィングしにくい。
あなたの前側のトラックを後ろ側より緩めに設定することでスライドを練習し始めるのに役立つでしょう。あなたがスイッチをよくするならトラックテンションは前後同じにしてください。 ヒビなどをチェックし、また、それらが直線というよりはむしろUの字型に曲がっている場合もチェックしましょう。すべてのエッジウィールの両端にスピードワッシャーが付いているか、また、エッジウィールナットがきつく閉まっているか確認しましょう。
Center Wheel Height(センターウィールの高さ)
Freebordはセンターウィールが最もデッキから離れた位置にセッティングされた状態で工場から出荷されます。センターウィールはダウンヒルエッジと地面の間に最小で指が入る程度のあそびができるように調節します。センターウィールを伸ばした状態にすればするほど(デッキから離した状態)、ライダーはダウンヒルエッジが引っ掛かりにくく(逆エッジになりにくく)なります。 しかしセンターウィールをそのポジションにセッティングするとよりロッカーがきつくなり、ターンの切り返しが難しくなります。エッジウィールが摩耗してなくなってきたら、ロッカー量をいじするためセンターウィールを縮めて(デッキに近づける)ください。ロッカーはあなたのエッジウィールと地面との距離です。ロッカー量が多ければ多いほどスライドは簡単になります。センターウィールの高さは前後ともいつも同じにセッティングしましょう。
Freebordをはじめるのにあなたにとってロッカー量が多すぎる場合は、ひとメモリ縮めて試してみてください。これでロッカーは少なくなりますが逆エッジになりやすくなります。上達すれば、あなたは可能な限りロッカーを多くするでしょう。
Bindings(ビンディング)
すべてのねじやハードウエアがきつく締められていることを確認してください。デッキの一番外側の層を傷めてしまうのであまりきつく締め付けすぎないでください。(ボルトの頭がデッキと同一面になるくらいが最適)。ビンディングは垂直方向や角度のカスタマイズが可能です。
ビンディングはライダーの好みにより取り付け可能です。 もし、望む場所に既設のドリル穴がないばあい、ライダーはお好みのスタンスにあわせて新しい穴をあけることが可能です。デッキはとても硬いのでいくつか穴をあけることが可能です。
Baseplate(ベースプレート)
あなたのキャスターに油は注されていますか?もし、注されていなければワセリンを塗ることは功を奏するでしょう。水性の潤滑剤は石油ベースの製品より早く摩耗するので使用しないでください。 ベースを外している間にカムアクセルが中央に位置し、センターウィールがまっすぐなポイントにあるかチェックしましょう。また、カムが卵型をしていて割れていないかどうかチェックしましょう。
ピボットカップは大丈夫ですか?ピボットカップがなくなったり、ダメージを受けているとボード操作に大きな影響を与えるので、ピボットカップがちゃんと付いているか、ひび割れや摩耗がないかチェックしましょう。
スプリングは付いていますか。もし、ついていなければ交換のため メール してください。 それらは絶対にはずさないでください。
WHEEL ROTATING(ウィールローテーション)
Edge Wheels(エッジウィール)
時間がたてばエッジウィールは必ず交換が必要になります。 ウィールはどれくらいのペースで乗るか、どんなタイプの路面かどれくらいの勾配の路面か、どれくらいスライドさせるか、また、あなたの体重にもよりますが、2週間から4か月くらいもつでしょう。 ほとんどのライダーがヒールまたはトウどちらかの側の片方のスライドを多くする傾向があるのでウィールの摩耗度合いが左右で異なってきます。 よくエッジウィールのローテンションを行えばそれだけウィールの寿命がそれだけ伸びるでしょう。
多くのライダーは後ろのかかと側のウィールがはじめに摩耗します。4つすべてのウィールを長持ちさせるにはクロスパターン(前右と後左、前左と後右)で間違えないようにローテンションしましょう。
Center Wheels(センターウィール)
センターウィールはふつうローテーションする必要はありません。 もし、後ろのセンターウィールが前より小さくなっていることに気が付いたら、その摩耗が反対になるようにノーズとテールをスイッチしましょう。
ベアリングの交換
もし、ベアリングが買った時ほど回転しなくなったら交換することお勧めします。交換用ベアリングは FREEBORD STORE で用意しておりますのでご利用ください。
エッジウィールベアリング
ナットを外し取り外します。 一番上のスピードワッシャーを取り外して、ナットと一緒に置いておきましょう。車軸上に内側のベアリングが残っているので気をつけながらウィールを引き抜いてください。 ベアリングはウィールと一緒に取れてくるはずですが、車軸に残ってしまう場合もあるでしょう。ウィールをひっくり返すとそこには内側のベアリングがあります。
エッジウィールベアリングの簡単な取り付け方法
二つのベアリングを重ねてハンガーに差し込みます。プリントのある側を内側にしてハンガーに差込み、ベアリングがコアに入るまで押し込みます。一度、引き抜き、今度は内側のベアリングをコアに押し込みます。再度、ハンガーから引き抜きコアの正しい位置にベアリングがはまったことを確認したら、図のようにワッシャー、ベアリングのはまったエッジウィール、ワッシャーの順にはめ込み、ナットをきつく締めてください。このときウィールのプリントが外側くくるように設置してください。
センターウィールベアリング
はじめに、センターウィールとエッジウィールを1個はずします。センターウィールを外したエッジウィールのハンガーの車軸にはめます。その際、センターウィールスペーサーは、はまらないので、そのまま押し込むことでセンターウィールの外側のベアリングがスペーサーに押されて出てくるでしょう。押し出されるベアリングに手が当たらないようにしてください。これでセンターウィールベアリングは外れます。